2008年3月3日付のオリコン・ウィークリー・チャート
シングルは嵐が1位。しかし売上が32万枚って...いつの間に超大物クラスになったのか?
大物アーティスト達は散々だった。3位の宇多田ヒカルは5週目の青山テルマに負けてるし、6位の平井堅は2人の新人に負けてる。
翌週にアルバムが発売されたBoaは13位で1万枚を僅かに超えた程度。
逆に躍進したのは4位のジェロと5位の清水翔太。黒人演歌歌手のデビュー曲で初登場4位って、強烈だな。
もうこの時点でジェロの紅白出場は濃厚か?
その一方で2週間前にデビューした木山裕策は早くも落ち目。ここからが踏ん張り時だな。
今週のチャートを見ていると、世代交代が起きているように見えるが、気のせいか?
アルバムは意外なことにThe Brilliant Greenのシングル集が1位。Janne Da ArcのヴォーカリストYasuのソロ・プロジェクト「Acid Black Cherry」は2位に終わった。
1位争いをすると思われた伊藤由奈とTokioは結局惨敗。
個人的に注目していたくるりのライヴ盤は9位。まぁ、ライヴ盤となると、こんなもんだろう。
もうひとつ注目していた鈴木慶一の新作は100位圏外。ムーンライダーズの作品は毎作100位圏内に入っていたのに、残念だ。
7位にはMichael Jacksonの『Thriller』の25周年記念盤が入った。こういう復刻盤って意外と売れてるんだなぁ...
コブクロが遂にベスト10圏外に落ちた。2ヶ月間も10入りするなんて関心する。作品自体は個人的にイマイチだったが。
デビュー以来シングル2作とも10入りしたBuono!は結局10入りならず。ここ最近のアイドルはアルバムが弱いらしい。
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