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2008年11月 9日 (日)

11月10日付のオリコン・ウィークリー・チャート

シングル・チャート。
1位は関ジャニ∞で、初動は自己最高の34.8万枚。ジャニーズ系の勢いは止まりそうにない。
2位はコブクロ。3作連続で初動10万枚も出ているのに、3作連続で初登場2位だ。ちなみにコブクロが2位に初登場した週の1位は全てジャニーズ系だ。運が悪いなぁ。
フジテレビの低俗なヴァラエティ番組から誕生した、とんねるずとDJ Ozmaの「女性」ユニット・矢島美容室が3位に入りやがった。野猿で多くの音楽ファンから痛烈な批判を浴びたのにまだ懲りないんだなぁ。
メジャー・デビューしたシドが自己最高初動セールスを大幅に更新して4位に入った。アニメのタイアップ効果が出たんだな。
8位のMilky Wayは前作より1万枚以上ダウンだ。この調子だと次で最後になるかもしれないなぁ...と言うか、もう終わってくれ!
前作がバカ売れだった坂本真綾が9位。初動は前作の半分以下に終わった。まぁ、こんなもんかね。来年1月14日にリリースされる新作に期待しよう。
18歳の若手声優・戸松遥が「かんなぎ」のオープニング・テーマで10位に入った。大躍進だ。11月にもシングルがリリースされるが、「かんなぎ」のエンディング・テーマになるとのこと。こんな売り方って有りなのか?
川田まみが14位でベスト10入りならず。もうちょいと伸びていればなぁ...

アルバム・チャート。
Porno Graffittiのベスト盤2枚が予想通りの1・2フィニッシュ。ただ初動が2004年にリリースされたベスト盤2枚の約4分の1で、去年リリースされた『Porno Graffitti』の初動を2枚とも下回った。こんな商売をやらかすから、ファン離れが進行するんだな。
3位のレミオロメンもガタ落ちだ。初動が前作の2割以下って、異常だ。前作の初動32万枚も異常だったのだが、それを差し引いても酷い落ちっぷりだ。
噂によると、今回の作品は不評らしい。今後が心配になってきた。
秦基博は7位。初動は前作を少し上回った程度。思ったより伸びなかったなぁ。
8位はオムニバス盤『.Love』だ。今後もこういうオムニバス盤が出続けるんだろうなぁ...
奥田民生のカップリング集は15位で、初動は1万枚を切ってしまった。落ち目になってしまったのかねぇ...
Polysicsのライヴ盤が48位に、岡本真夜の新作は100位に終わった。予想通り、散々だったなぁ。

次回はSpitz茅原実里の各新曲に、Chatmonchyの新曲&Live DVD、Sakerockの新作、ミドリのライヴ盤など、注目作が目白押しだ。

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