映画 けいおん!
★★★★★★★☆☆☆ 傑作
鑑賞した後の2012年1月18日に、このブログで書き込んだ内容を書き込んだ。一部修正有り。
今日、バルト11で観賞チケットを購入。ココでは席を選ぶコトができるんだな。劇場に行ったのは17年ぶりだから初めて知ったわな。いい時代になったなー。シネコンだとこういうシステムが普通なのかね?
個人的な感想は...ストーリーは面白かったけど、作画のクオリティがTVシリーズ並みで、他に「何か」が足りなかったような気がするんだな。折角の劇場作品だから、そこんとこはもう少しゼニをかけてもよかったと思う。少し残念。ただ一つ驚いたのは、唯の両親が登場したコトかね。(笑)
だがコレじゃ、お子ちゃんや、私のようにTVシリーズを全部観たアニヲタじゃないと楽しめないような気がするね。この作品を観た一般の人や映画ヲタの感想を訊いてみたいね。
劇場での観賞は17年ぶりだけど、本当に良かったわな。ドデカいスクリーンとバリバリのサラウンドで観るなんて自宅じゃ絶対に出来ないからね。それに観客が私を含めてたったの12人(!)だったから、ゆったりのんびりと観るコトができたわな。しっかし平日の午前中で公開から1ヶ月以上経っているとはいえ、席が300近くもあるのに12人は少なすぎだな。
今後は「ストライクウィッチーズ」や「ギアス」に「傷物語」や「まどか☆マギカ」に「シュタゲ」や「インデックス」があるから、今年は何度か劇場に行く機会がありそう。全部広島でやってくれるのかは分からないけどな。あ、「ストパン」は広島バルト11で公開予定だから、観に行く予定を立てておかないとね。
それより矢口史靖・監督作品「ロボジー」が気になるんだよねぇ...また時間を作って、今度は地元のT・ジョイ東広島に観に行こうかねぇ...
以上。
当時、アニメヲタクでロック & ポップスヲタクだった私を、背中を押してくれた形で劇場に導いてくれた。あの時の素晴らしい劇場体験をもっともっと体験したいため、まずはアニメから、そして実写を、観続けてきた。あれから7年半で劇場で観た作品は1,000本近くに。アニメだけじゃなく世界や歴史に家族や社会問題など、映画を通して色々な物事を知る事ができた。映画鑑賞に時間を費やしてしまったために、今ではTVアニメを見るのをやめてしまったが、それでも、それでも京都アニメーションは私にとって人生の恩人である。そんな人生の恩人に、こんな事をするなんて、許せる訳がない。亡くなられた方々のご冥福と、被害に遭われた方々の一日も早いご回復を心より祈る。そしてまた、劇場で京都アニメーション制作の名作に出会うのを、ずっとずっと待っている...と言うか、次の劇場作品は、亡くなられた方々の「魂」も込められた名作になるのではないかと信じている。
22日にアニメイト福山店に行って、募金箱に1,000円札を投じた。本当なら「ユーフォ」や「Free!」などの京アニ作品のグッズも買っておきたかったのだが、品切れの為、断念してクリアファイル・ホルダーを買ったさ。それでも、それでも、微力ながら何か支援をしてやらなければと、常に思っている。
俺達は7月18日を絶対に忘れない!
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