人生をしまう時間(とき)(2019)
★★★★★★★★☆☆ 名作
これは今年度最重要級のドキュメンタリー映画である。とても重苦しいのに、それを打ち破って明るく過ごして「死」というものを受け入れようとする人々の姿は、我々の心に響く。ユーモアを交えて話す医師や患者、全盲の娘、介護する高齢の人達など、物凄い努力と、物凄い愛が感じられる。パンフレットに書いてあった「どんな最先端の医療より、人との繋がりや愛情が最も人を癒すだろう。」という言葉は名言ではなかろうか。文部科学省特別選定作品。
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