キャッツ(2019―英・米)
★★★★☆☆☆☆☆☆ 駄作(珍作?)
キャラクターの描き方は見事だし、音楽も良かったのだが、最初から最後まで歌って踊ってばかりで、ストーリーがスッカスカ。コレじゃ『劇場版 キャッツ』じゃなくて「映画館で上映される舞台版『キャッツ』のプロモーション・ヴィデオ」みたいな感じ。それにテーマ・ソングの「メモリー」って、ラヴェルの「ボレロ」に詞をつけた「パクリ」じゃないか。1981年にロンドンで初演された時から使われているんだとか。クラシック音楽だからと言って、みんな見て見ぬふりをしているのだろうか?過去にパクリ議論があったのか知りたいものだ。
コレをホンモノの猫に見せたら、一体どんな反応をするんだろ...?
| 固定リンク
「映画」カテゴリの記事
- 私が選ぶ2021年日本映画ベスト10(2021.12.31)
- 私が選ぶ2021年日本映画ワースト10(2021.12.31)
- 私が選ぶ2021年外国映画ベスト10(2021.12.31)
- タイトル、拒絶(2019―日本)(2021.01.11)
- HoneyWorks 10th Anniversary ゛LIP × LIP FILM × LIVE゛(2020―日本)(2021.01.11)
コメント