さよならテレビ(2019―日本)
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 糞作
今年度ワースト級のどうしょうもないドキュメンタリー映画。最初から最後まで適当に撮っている感じが拭えない。日本中を震撼させた「セシウムさん騒動」の扱いも、本当に雑。当時ニュース番組を担当していた福島アナにインタヴューしただけで、誰も反省していない。そしてまた不祥事を起こしてしまう事に。その件についても、みんなスルー。それらの騒動を起こした東海テレビ自ら制作したのだから、身内に気を遣ってばかりで悪い事は出さない。本当に呆れる。あと、派遣社員として雇われていた人が本当に情けない。ネクタイの結びがヘンだし、いっつもヘラヘラ。これじゃ一年でクビを切られるわ。彼は今どうしているのだろうか?兎にも角にも、本当に情けないドキュメンタリー映画。外部の監督や企業の制作で、民放TV局の日々を追ったり、不祥事の真実に迫ったドキュメンタリー映画は、日本ではもうできないのだろうか?
| 固定リンク
「映画」カテゴリの記事
- 私が選ぶ2021年日本映画ベスト10(2021.12.31)
- 私が選ぶ2021年日本映画ワースト10(2021.12.31)
- 私が選ぶ2021年外国映画ベスト10(2021.12.31)
- タイトル、拒絶(2019―日本)(2021.01.11)
- HoneyWorks 10th Anniversary ゛LIP × LIP FILM × LIVE゛(2020―日本)(2021.01.11)
コメント