海辺の映画館 キネマの玉手箱(2019―日本)
★★★★★★☆☆☆☆ 良作
相変わらず安っぽいけど、それでも色々工夫して上手く表現して低予算で済ませた「大林マジック」には頭が下がる。ただそのマジックが大炸裂して濃すぎるくらいに濃厚になってしまったため、何度かウトウトしてしまった。終始、映画愛を感じさせてくれる作りには脱帽。大林監督のラスト・メッセージは観客に強く伝わったのではないだろうか。だがオープニングは、ちょっと反則なのでは?
大林宣彦監督の冥福を祈る。
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