アルバム採点(Archive)

2011年3月 4日 (金)

2010年 私の10作品 Ver.1.0

最優秀作品

Andymori『ファンファーレと熱狂』

その他の9作品

Vola & The Oriental Machine『Principle』
Okamoto's『オカモトズに夢中』
Gari『Colorful Talk』
Salyu『Maiden Voyage』
Theatre Brook『Intention』
T-Square『時間旅行』
Dragon Ash『Mixture』
The Back Horn『アサイラム』
Your Song Is Good『B.A.N.D.』

次点

Mr.Children『Sense』

特別賞

放課後ティータイム『放課後ティータイムII』

今回は次点と特別賞を加えた12作品を出してみた。
名盤クラスが昨年リリース分で11作品あったので、どれを外そうかと考えた結果、11作品中最も知名度が高いミスチルを外した。
んで、どれをナンバー・ワンにするのか本当に悩んだんだよね。結局、第3回CDショップ大賞の大賞作品のAndymori『ファンファーレと熱狂』を選んださ。
よく見たら名盤クラスの11作品は横文字でSalyu以外はみなバンドなんだなぁ...
今回は特別賞を設けて「けいおん!!」のキャラソンの放課後ティータイムをセレクトしてみた。アニメ・サントラ扱いなので対象外なんだけど、クオリティが本当に高いので挙げておきたいんでね。

っつーコトで、今回はコレでお終い。今年もいい作品がたくさん出るといいのだが、ここ最近は音楽市場が冷え込んでるから不安なんだな。

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2010年2月12日 (金)

2009年 私の10作品 Ver.1.0

最優秀作品

Acid Black Cherry『Q.E.D.』

その他の9作品

安室奈美恵『Past<Future』
80 Kidz『This Is My Shit』
くるり『魂のゆくえ』
Superfly『Box Emotions』
Dragon Ash『Freedom』
にせんねんもんだい『Fan』
フジファブリック『Chronicle』
水樹奈々『Ultimate Diamond』
吉井和哉『Volt』

最優秀作品は迷わずABC。なんせ久々の10点満点の作品だからね。
もしコレが無かったら、くるりを選ぶね。コレは日本ロック史に燦然と輝く名盤だぞ。
80 Kidzは私がいつも見ている某氏のブログを見て聴いた。私とは好みが全く違うけど、たまに大当たり盤が出るんだな。
あと、吉井の復活は嬉しかったね。ソロになってから凡作ばかりなのに今回は大当たりだぞ。
推薦盤クラスは、フジファブリックと水樹だけ残しておいた。フジファブリックは昨年末に急死した志村の哀悼の意を込めて、水樹は声優枠として残しておいた。

あと、ベスト10内に入れなかった推薦盤クラスの作品も掲載しておく。

Acidman『A Beautiful Greed』
Vamps『Vamps』
木村カエラ『Hocus Pocus』
ザ・クロマニヨンズ『Mondo Roccia』
毛皮のマリーズ『Gloomy』
Kotoko『イプシロンの方舟』
斉藤和義『月が昇れば』
椎名へきる『Rock Rose』
椎名林檎『三文ゴシップ』
たむらぱん『ノウニウノウン』
丹下桜『桜きみに咲きますように』
T-Square『Discoveries』
Teriyaki Boyz『Serious Japanese』
The Telephones『Dance Floor Monsters』
電気Groove『20』
Tokyo No.1 Soul Set『Beyond The World』
Dreams Come True『Do You Dreams Come True?』
中島みゆき『Drama!』
The Hiatus『Trash We'd Love』
Perfume『トライアングル』
髭『D.I.Y.H.I.G.E.』
平野綾『スピード☆スター』
The Bawdies『This Is My Story』
堀江由衣『Honey Jet!!』
松任谷由実『そしてもう一度夢見るだろう』
May'n『Styles』
Meg『Beautiful』
ゆず『Furusato』
Rip Slyme『Journey』

8点以上の作品は何と39作品。2008年の27作品から激増している。
コレだけ多かったら大収穫ところか確変だね。聴いた数は前年と同じ約100作品なのに何故だろ...?
やはり「不況の年は名盤や推薦盤が大量に出る」んだね。嬉しいような悲しいような...
こう見ていると、声優・アニソン系とヴェテラン勢がよく頑張ったなぁ、と思う。以前まで凡作続きだったAcidmanとザ・クロマニヨンズも久々に良い作品を出してくれたね。
この中で次点を選ぶなら、唯一のフュージョン系のT-Squareだね。あと、新人賞はMay'nだな。

今聴いている旧譜が沢山あるし、新PCの購入を予定しているので、2010年リリースの最新作の採点は3月下旬からになりそうだ。設定に時間がかかって採点どころじゃなくなるだろうなぁ...

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2009年12月30日 (水)

2009年 私の10作品 Ver.0.5

予告どおり、今回は「2009年 私の10作品」の暫定版を掲載する。

Acid Black Cherry『Q.E.D.』
くるり『魂のゆくえ』

たむらぱん『ノウニウノウン』
T-Square『Discoveries』

Dragon Ash『Freedom』
にせんねんもんだい『Fan』

Perfume『トライアングル』
平野綾『スピード☆スター』
フジファブリック『Chronicle』
水樹奈々『Ultimate Diamond』

緑の6作品は8点の推薦盤クラスで、赤は10点満点中9点以上の名盤クラス。
その中でABCの2ndが10点満点の歴史的名盤だ。こんなに素晴らしい作品は本当に久しぶり。歴史的名盤は数年に1枚しか出ないからもう今年度のNo.1は確定だね。
ベスト10内に入れた推薦盤6作品は半分テキトーに選んだ。声優枠2つ(水樹、あーや)にインスト枠1つ(T-Square)、先日急逝した志村率いるフジファブリックも入れておいた。フジファブリックはVer.1.0で優先的に残しておく。
あと、ベスト10内に入れなかった8点作品も掲載しておく。

木村カエラ『Hocus Pocus』
Kotoko『イプシロンの方舟』
椎名へきる『Rock Rose』
椎名林檎『三文ゴシップ』
The Telephones『Dance Floor Monsters』
電気Groove『20』
Tokyo No.1 Soul Set『Beyond The World』
Dreams Come True『Do You Dreams Come True?』
The Hiatus『Trash We'd Love』
髭『D.I.Y.H.I.G.E.』
堀江由衣『Honey Jet!!』
松任谷由実『そしてもう一度夢見るだろう』
Meg『Beautiful』

今年は5月まで推薦盤が全く出ていなかったのに6月以降は続々と出てきて今現在で23作品だ。去年は18作品なのにそれを上回った。各アーティストが地道に良い作品作りをしてきたというコトだな。
決算版のVer.1.0は、来年2月上旬に掲載する予定。

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2009年2月 2日 (月)

2008年 私の10作品 Ver.1.0

最優秀作品
9mm Parabellum Bullet『Vampire』

その他の9作品
Acid Black Cherry『Black List』
相対性理論『シフォン主義』
The Telephones『Japan』
Tokyo Zawinul Bach『Sweet Metallic』
にせんねんもんだい『Destination Tokyo』
Neco眠る『Engawa Boys Pentatonic Punk』
Perfume『Game』
桃井はるこ『Sunday Early Morning』
Wagdug Futuristic Unity『Hakai』

最優秀作品をどれにしようかと悩んでいたのだが、まず批評誌で評価が高かったPerfumeと9mm Parabellum Bulletをチョイス。それからまた悩んだ末、自分達で詩や曲が書けるキューミリを選んだ。
本当は名盤クラスの7作とも最優秀作品にしたかったのだが、ナンバー・ワンを選ばなくちゃね。
1月の採点で7枚目の名盤(Wagdug Futuristic Unity)が出たので、ベスト10からたむらぱんを除外。
そう言えば2007年はキューミリだけが名盤クラスだったね。となると、2年連続でナンバー・ワンか?

あと、ベスト10内に入れなかった推薦盤クラスの作品も掲載しておく。

宇多田ヒカル『Heart Station』
奥田民生『Fantastic OT9』
8otto『Hyper,Hyp8r,Hyper』
Capsule『More!More!More!』
木村カエラ『+1』
スガシカオ『Funkaholic』
鈴木亜美『Dolce』
たむらぱん『ブタベスト』
The Telephones『Love & Disco E.P.』
電気Groove『Yellow』
The Birthday『Night On Fool』
秦基博『Alright』
平井堅『Fakin' Pop』
フジファブリック『Teenager』
Mr.Children『Supermarket Fantasy』
ミドリ『あらためまして、はじめまして、ミドリです。』
Remioromen『風のクロマ』

8点以上の作品は、27作品。ひょっとしたら、ここ10年間で最も多いのではないかと思う。2008年リリース作品は100作聴いたから、率にするとちょうど2割7分だな。
他に聴きたい作品があるから、今年中に30作の大台を達成できそうだ。2008年は本当に豊作だったよ。
そう言えば不況の年は名盤や推薦盤がドカドカと出るね。不況だった2002年もそうだったよ。2009年は更に景気が冷え込むだろうから、去年以上に出るかも。生活する上では本当に辛いが。
何はともあれ、今年も推薦盤や名盤がドカドカと出るのを期待したいものだ。あと、私も頑張らなくては...

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2008年12月29日 (月)

2008年 私の10作品 Ver.0.5

今年も今日を含めてあと3日...と言うことで、今回は「2008年 私の10作品」の暫定版を掲載する。

Acid Black Cherry『Black List』
9mm Parabellum Bullet『Vampire』

相対性理論『シフォン主義』
たむらぱん『ブタベスト』

The Telephones『Japan』
Tokyo Zawinul Bach『Sweet Metallic』
にせんねんもんだい『Destination Tokyo』
Neco眠る『Engawa Boys Pentatonic Punk』
Perfume『Game』

桃井はるこ『Sunday Early Morning』

赤は10点満点中9点の名盤クラス。その他の4作品は8点の推薦盤クラスだ。
8点作品は今年12枚出たが、その中から「期待枠」として相対性理論たむらぱんを、「声優枠」として桃井はるこを、「ジャズ枠」としてTokyo Zawinul Bachをベスト10内に入れておいた。
あと、ベスト10内に入れなかった8点作品も掲載しておく。

宇多田ヒカル『Heart Station』
奥田民生『Fantastic OT9』
木村カエラ『+1』
スガシカオ『Funkaholic』
電気Groove『Yellow』
平井堅『Fakin' Pop』
フジファブリック『Teenager』
ミドリ『あらためまして、はじめまして、ミドリです。』

今年は本当に豊作だったな。名盤が6枚って、何年ぶりだろうか?
決算版のVer.1.0は、来年2月上旬に掲載する予定。

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2008年4月30日 (水)

2007年 私の10作品 Ver.1.0

最優秀作品
くるり『ワルツを踊れ Tanz Walzer』

ベスト10入り作品
安室奈美恵『Play』
口ロロ『Golden Love』
佐野元春『Coyote』
椎名へきる『Rockin' For Love』
Suemitsu & The Suemith『The Piano It's Me』
髭『Chaos in Apple』
水樹奈々『Great Activity』
Mr.Children『Home』
L'Arc~En~Ciel『Kiss』

2007年は名盤が1枚も出ない年になってしまった。これは10年前に独自に採点を始めて以来初めてのこと。
ただレヴェルが低かったかどうかは、ノーだと思う。8点以上の作品は、19作品。ここ5年間で最も多い。
みんないい作品を作ってくれるんだけど、全体的に何かもう一押し足りなかった。そんな年だった。

最優秀作品は、くるりにした。本当は何でも良かったのだが(笑)、8点作品の中から批評家の評価が最も高い作品をナンバー・ワンにした。
ただ洋楽を加えるとなると、文句無しにThe Fratellisがナンバー・ワンだ。
残りの9作品は、私の好みに絞った。声優とかミスチルとか佐野元春は、お約束。

今年に関してだが、既に3枚も名盤が出ている。5月以降も名盤がドカドカと出てこないかねぇ...

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2008年3月 5日 (水)

2007年 私の10作品 Ver.0.5

Guitar Wolf『Dead Rock』
くるり『ワルツを踊れ Tanz Walzer』
佐野元春『Coyote』
椎名へきる『Rockin' For Love』
Suemitsu & The Suemith『The Piano It's Me』
髭『Chaos in Apple』
ホフディラン『遠距離恋愛は続いた!!』
水樹奈々『Great Activity』
Mr.Children『Home』
L'Arc~En~Ciel『Kiss』

とりあえず、この10作品。今聴いている作品が何作かあるので、Ver.1.0ではベスト10が変わるかもしれない。
最優秀作品と総括は、来月に書き込むVer.1.0で。

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2008年1月24日 (木)

2002年 私の10作品

この年、コピーコントロールCD発売という、衝撃的な出来事があった。
そんな2002年の、私の10作品。

最優秀作品
ヤポネシアン・ボールズ・ファウンデーション『アザディ!?』

ベスト10入り作品
Acidman『創』
小沢健二『Eclectic』
Gackt『Moon』
桑田佳祐『Rock And Roll Hero』
Spitz『三日月ロック』
Char『Sacred Hills~聖なる丘~』
中島美嘉『True』
Bump Of Chicken『Jupiter』
Rip Slyme『Tokyo Classic』

なんか妙に、聴きまくっていた年だった。別に暇だったワケではないが。
インターネットをあまりしていなかったせいでもあるかな。でもネットしながらでも聴けたし。
それだけ音楽聴くのに集中していたのかな。勿論、仕事も。

メジャー・デビューした頃に批判していたバンプが成長したのは驚いた。
悪ガキほどよく育つ、まさにそんなバンドだ。

ここでは省略したが、Hermann H.& The PacemakersやSyrup 16g、
Mo'Some Tonebenderとかいった、若手のバンドが元気だった。Acidmanも加えて。

来週からは、前々から言っていた2007年作品の採点結果を出しておこうかと思う。
さて、早いうちに整理しようか...(汗)

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2008年1月23日 (水)

2003年 私の10作品

今回は2003年。

最優秀作品
Thee Michelle Gun Elephant『Sabrina Heaven』

ベスト10入り作品
Asian Kung-Fu Generation『君繋ファイブエム』
Every Little Thing『Many Pieces』
Orange Range『1st Contact』
Sing Like Talking『Renascence』
Soul Flower Union『シャローム・サラーム』
Hyde『666』
松浦亜弥『T・W・O』
Mondo Grosso『Next Wave』
ゆらゆら帝国『ゆらゆら帝国のしびれ』

この年に解散したTMGEをナンバーワンにした。
最後の作品となった、その続編のミニ・アルバム『Sabrina No Heaven』とセットで聴いて頂きたい。

TMGEはこの年の夏、Mステに初出演。ちなみにその日、t.A.T.u.が出演をキャンセル。
その穴を埋めるため、彼等はもう1曲演奏。
ロック・ファンの間では、「伝説を作った」や「ロックの勝利」など叫んでいたが、
私はこの時、嫌な予感をしていた。
そしてその直後に解散発表。あの時は大ショックだったよ。

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2008年1月22日 (火)

2004年 私の10作品

iPodをはじめとした、新世代音楽プレイヤーのおかげで、コピーコントロールCDが撤退。
暗黒の時代から、ようやく陽が射し込んできた、そんな年。
今回は2004年の、私の10作品。

最優秀作品
大塚愛『Love Punch』

ベスト10入り作品
大塚愛『Love Jam』
Orange Range『Musiq』
氣志團『Too Fast To Live Too Young To Die』
くるり『アンテナ』
Kotoko『羽-Hane-』
Bump Of Chicken『ユグドラシル』
一青窈『一青想』
平井堅『Sentimentalovers』
Mr.Children『シフクノオト』

実はこの年の正月明けに、コンポが壊れてしまった。
今ウチにあるパソコンを購入した9月まで、過去の作品を聴きつぶしていた。
そのため、作品数も少なめ。佳作クラスを2枚(バンプ、平井堅)入れてしまった。
ちなみに今も、2004年作品を、あまり聴けていない。

だが、全体的にはかなりレヴェルが高かった年ではないか。
中でも大塚愛には、やられてしまった。
Kotokoに出会えたのも、大収穫だった。

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